こんな悩みをお持ちの方向けです。
本記事では、主要な作曲ソフト(DAW)の簡単な説明とインストール方法をまとめました。よく分からないまま適当に選んでしまっては、モヤモヤが残って作曲過程に支障が出る場合があります。そのためしっかり自分の納得がいくDAWで作曲が始められるようにしましょう。
DAWの選定
主要なDAW
DAWは「Digital Audio Workstation」の略で「ダウ」だったり「ディーエーダブリュー」だったり読んでいます。ちなみに「ディーエーダブリュー」って読んだ方が玄人感が出るのでおすすめです(筆者はダウって言ってます。すまない)
もちろんDAWにもたくさんの種類がありますので主要なものを下記に列挙します。
- Logic Pro
- Pro Tools
- Cubase
- Studio One
- LF studio
- Ableton Live
- GarageBand
- And more…
たくさんありますね。そうたくさんあるので困ってしまうのです。今回はStudio Oneで進めますが、作曲を覚える段階であれば大きい違いはないので今は気にしないようにしましょう。1、2曲作って少し慣れて「こういう機能ってないかなぁ」といった気持ちが出てきたら他のDAWを見てみるのもありかもしれません。
Studio Oneを選んだ理由
気になりますよね。なぜStudio Oneを選んだか・・・まとめると以下の3点です。
- 動作が軽い
- 直感的に使える
- 無料版がある
始めるにはうってつけの3点ですね。上記だけ見ると「長く使えるのか・・・?」という疑問も出てくるかと思いますが大丈夫です。多くのプロがStudio Oneを使用しておりますし、私も今でも使用していて魅力たっぷりなDAWだと感じています。
インストール手順
インストーラーのダウンロード
デモ版のページに移動します。この際、PreSonusでアカウントを作成していない場合は”サインアップ”を選択し、アカウントを作成します。
そうすると下記のような画面になります。先ほど登録したgmailにコードが届いているはずなのでそれを入力してDemo版を入手します。
次にこのようなページに遷移しますので中段右側の”Download Now”をクリックすると製品ページに移動します。
インストーラーのダウンロードはこれが最後です。真ん中の”Download Installer”をクリックしましょう。ダウンロードが始まります。Windowsもさほど違いはないはずです。
インストール手順
引き続きダウンロードした”PreSonus Studio One 6.dmg”をダブルクリックしてインストールしていきましょう。画面はmacです。ドラッグアンドドロップしてやりましょう。macのこのインストールUIってwindowsユーザーからみたらすごい不思議ですよね。
アプリを開くとこのように立ち上がります。いよいよって感じですね。今は一番下の”Studio One Prime”を選択しましょう。先ほどProfessionalのコードももらいましたのでそちらのコードを使用しながら期間限定(30日間)のフルバージョンを試用しましょう。ちなみに”アクティベート”という言葉はDTMをやっているとよく出てきますので覚えておきましょう。activateの意味は”有効にする”みたいな感じです。
“デモバージョンをアクティベート”を押下すると次の画面に。やりましたね。
次にインストール画面になります。PCの残容量とも相談ですが、さほど差はないのでフルインストールしておきましょう。右下で容量は確認できます。
途中でこのような画面も出ますがアクティベートしてしまいましょう。
再起動を促されますのでここは抗ったりせず大人しく再起動しましょう。ちなみにアプリが再起動するだけです。私は記事書いてる時に「あぁPC再起動かめんどうだな・・・」と思ってました。良かったです。
しばらくしてこんな画面が立ち上がったらインストール完了です。ワクワクしますよね。
動作確認
せっかくなので少し動作確認をしてから今回の記事を終えたいと思います。やっぱり”音”出したいじゃないですか”音”。そのために頑張ってきたんだもの。先程の画面の一番左上の”新規…”となっている部分をクリック。
特に変更は行わず、右下の”OK”を押しましょう。
そうすると夢にまでみた音楽編集の画面が現れると思います。おぉー。
右側のナビゲーターで「インストゥルメント > ループ」とすると沢山の音源が出てきます。これらはStudio Oneに付属している音源なのでどれかを適当に選んで真ん中にドラッグアンドドロップしてみましょう。今回は「Blues > Bass > loop > Funk-Soul_bass all.audioloop」を選びました。
波形も出てきましたね。では上の写真のように音源の前にカーソルを持ってきて画面した部分の再生ボタン(▶︎)もしくはスペースキーを押してみましょう。音が鳴るかと思います。これで今回は終了です。長かったですね!頑張った自分を褒め称えてあげましょう。
始まりましたね音楽ライフ!楽しく音楽を作っていきましょう!!続きは↓から。
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