- プラグインのインストールって慣れてないんだよな。
- Magical 8bit Plugという素敵な無料シンセサイザーがあると聞きました。
- インストールで躓きたくない！
こんな悩みをお持ちの方向けです。
こちらの記事では無料プラグインのMagical 8bit Plug（以下”8bit“）のインストール手順について説明していきます。8bitは主にファミリーコンピューター（ファミコン、NES等）のBGMで使われているような音色が鳴ります。曲のジャンルとしてはチップチューンやkawaii系の音楽（kawaii future bass等）にて使われることが多いですね。
では早速進めていきましょう！
インストーラーのダウンロード
インストーラーはこちらのサイトから入手します。
サイトに移動したらページの中段ぐらいからイントーラーをダウンロードしましょう。
インストール
ダウンロードしたファイル内を確認すると色々なフォルダが存在することが確認できます。8bitはインストーラーを起動させてインストールするのではなく、コンポーネントをDAWに読み込ませて使用するプラグインになります。
それではコンポーネントを配置していきましょう。MacとWindowsで配置場所が異なりますので以下を確認してコンポーネントを配置します。
Mac
「Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-Ins」 まで移動して以下のように配置します。（どれか一つの対応で大丈夫です）
・”Magical8bitPlug2.component”を”Components”配下へ配置
・”Magical8bitPlug2.vst”を”VST”配下へ配置
・”Magical8bitPlug2.vst3″を”VST3″配下へ配置
もしフォルダパスが表示されておらず辿り着けない場合はいずれかのFinderを選択しメニューを表示させ、表示から「パスバーを表示」でフォルダパスを表示させましょう。
Windows
以下の場所にVST3（”Magical8bitPlug2.vst3″）を配置してください。
・C¥ProgramFiles¥CommonFiles¥VST3
動作確認
それでは最後に音が出るか確認してきましょう。本記事でのDAWはStudio Oneを使用します。プロジェクトを開くと”インストゥルメント”タブに”Magical 8bit Plug”が追加されているので真ん中のスペースにドラッグアンドドロップしましょう。
このようなプラグインの画面が立ち上がれば大丈夫です。適当にノートを置くかMIDI鍵盤を弾いてみて音が出るかを確認してみましょう！本記事は以上になります。”Magical 8bit Plug”は適しているジャンルであれば使いどころ満載なので是非導入してみてください！
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