こんな悩みをお持ちの方向けです。
こちらの記事では無料プラグインのValhalla Supermassive(以下”Supermassive”)のインストール手順について説明していきます。Supermassiveはリバーブのプラグインになります。DAWに標準的についているものもありますが本記事では無料で使い勝手も良いので紹介していきます。
では早速進めていきましょう!
インストーラーのダウンロードとインストール
インストーラーは下記のページから取得します。
>>Valhalla Supermassiveのダウンロードページ
サイトに移動したらページの一番下まで移動しましょう。
すると青色のプラグインがありますので下の部分にあるLatest Version(最新バージョン)のインストーラーをMac、Windowsに合わせてダウンロードしましょう。本記事ではMacで進めます。
ダウンロードが完了したらMacの場合はdmgファイル、Windowsの場合はexeファイルを開きましょう。dmgファイルの場合は下記のようにpkgファイルが表示されるのでこちらもダブルクリックで開きます。
見慣れた画面だと思いますのでずんずん進んでいきましょう。もしインストール先を変更したい場合はこちらの画面にて右下の”インストール先を変更”で変更しましょう。容量もそんなに使用しないのでデフォルトがおすすめです。
途中で認証なども求められると思いますがいつも通り進めていくとすんなりインストールが完了します。サイトの登録等も不要なのでサクサク進められて良いですね。
動作確認
それでは最後にプラグインの動作確認、というかDAWに認識されていることをしていきましょう。本記事でのDAWはStudio Oneを使用します(この辺はOTTの記事と同じになります)
プロジェクトを開いたらまずは”表示”タブの”コンソール”とインスペクター”を開きましょう。名称の隣にチェックマークが付いていることを確認します。
画面左部のインスペクターか画面下部のコンソールどちらでも良いので”インサート”の隣にある”+”を押すとインストールされているプラグインのダイアログが表示されます。
カーソルが当たっている部分でプラグインの検索ができますので”Valha”ぐらいまで入力すれば”Supermassive”が発見できるはずです。これでDAWに認識されていることが確認できましたね。
複数表示されていることに疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。これはSupermassiveのプラグインの規格が複数存在するということを示しています。ここでは細かいことは省きますがVST3(なぜかDAW上では”##”のような表記になっております。なぜ)を選んでおけば大丈夫です。そうすればプラグイン画面も開きます。
初期設定では音にとてもエコーがかかって「ナンダコレ状態」になるかと思いますがプリセットから選んだり、パラメータを変えてみたりしてリッチな音を目指していきましょう。
リバーブプラグインは最初に記載したように少し扱いが難しいところもあります。ただSupermassiveにはプリセットという設定がいくつか揃っており、そこから好みの雰囲気を選んでからパラメーターを少しずつ変化させていく、という使い方が良いかと思います。また詳しい使い方については別の記事を投稿予定ですのでお待ちください。本記事は以上になります。次の記事は↓になります。
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